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正射方位図法 |
英語名称 | orthographic projection |
投影面 | 方位図法 |
光源 | 正射図法 |
正性質 | 正距図法 |
有効範囲 | 中心位置から角距離で90度の円内(半球) |
出力寸法 | 半径6370kmの円 |
等長線 | すべての緯線 |
特徴 | 地球からはるか遠方(正確には無限遠)に光源を置いて平面に投影する図法です。横軸法の場合、緯線が水平に表されます。地図としてはいずれの性質もひずみが大きいのですが、遠方から地球を眺めた状態に近いため外観図として優れています。ただし異種外射方位図法に較べると立体感は乏しくなります。紀元前240年、アポロニウス(Apollonius)が考案したといわれています。 |
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