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| 正規多円錐図法 |
| 英語名称 | ordinary polyconic projection |
| 投影面 | 多円錐図法 |
| 光源 | 擬図法 |
| 正性質 | 正距図法 |
| 有効範囲 | 全世界 |
| 出力寸法 | 縦30680km,横40030km |
| 等長線 | 全ての緯線と中央経線 |
| 特徴 | 緯線ごとに、それに接する円錐をかぶせて投影する図法を多円錐図法と呼びます。緯線は中央経線の延長線上に中心を持つ異心円群として表わされます。経線は緯線を等間隔に区切った点を結んだ曲線です。緯線の長さは正しくなりますが、経線の長さは中央経線から離れるにつれて引き延ばされていきます。全世界図としては適していません。中心付近、あるいは中央経線に沿った地域を取り出せばひずみの少ない地図となります。1820年にアメリカのハスラー(F.R.Hassler)が考案し、アメリカ図法とも呼ばれています。 |
| サンプル |
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