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モルワイデ図法


英語名称 Mollweide's projection / homolographic projection / Babinet's projection
投影面 円筒図法
光源 擬図法
正性質 正積図法
有効範囲 全世界
出力寸法 縦18020km,横36040kmの楕円
等長線 南北40度44分の緯線
特徴 緯線は水平線、中央経線を除く経線は曲線で表されます。緯線は正積の状態で楕円に収まるように間隔が補正されます。赤道付近と中央経線付近でのひずみは小さくなります。全体のひずみもサンソン図法より小さくなります。ただし南北方向の距離は正しくありません。分布図などに適しています。1805年にドイツの天文学者、カール・B・モルワイデが考案しました。ホモログラフ図法あるいはバビネ図法ともいわれます。また西経30度、北緯45度を中心としたものをアトランティス図法ともいいます。
サンプル モルワイデ図法の世界図


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