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| インド | 
| 地図 / 国旗 | |
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| 国名 | |
| 日本語名 | インド | 
| 英語名 | India | 
| コード | ISO:IN/IND/356,NET:.in,IOC:IND | 
| 政府 | |
| 政体 | 連邦共和制 | 
| 首都 | デリー,Deihi (デリー首都圏のニューデリー地区) | 
| 独立年月日 | 1947年8月15日、英国より独立 | 
| 国連加盟 | 1945年10月30日 | 
| 在日公館 | インド大使館 〒102-0074 千代田区九段南2丁目2-11 TEL:03-3262-2391/7 インド政府観光局 〒104-0061 東京都中央区 銀座1丁目8−17 伊勢伊ビル 8F TEL:03-3571-5196/7 | 
| 国民 | |
| 人口 | 12億8193万5911人(2017推計) | 
| 人口密度 | 389.93人/km2(2017推計) | 
| 人口増加率 | 1.17%(2017推計) | 
| 普通出生率 | 19.00人/1000人(2017推計) | 
| 合計特殊出生率 | 2.43人(2017推計) | 
| 平均寿命 | 68.8歳(2017推計) | 
| 人間開発指数(HDI) | 0.624, 188ヵ国中131位(2015) | 
| 民族 | インド・アーリア系72%,ドラビダ系25% | 
| 言語 | ヒンディー語(連邦公用語),英語,ほか憲法公認語17 | 
| 宗教 | ヒンズー教80%,イスラム教14%,キリスト教2.4%,シーク教2%,仏教0.7%,ジャイナ教0.5% | 
| 地理 | |
| 面積 | 328万7590km2(ジャンムー・カシミールおよびシッキムを含む,日本の8.4倍) | 
| 地形 | ヒマラヤ山岳地帯、ヒンドスタン平原、インド半島の3大地域に大別される。ヒマラヤ・カラコルム山脈はインド全体を他のアジアから遮断する形でそびえ、平均高度は6600mもある。ヒンドスタン平原は、インダス川・ガンジス川によって作られた大沖積平野である。インド半島は東西にガーツ山脈が走り、大部分をデカン高原が占めている。 | 
| 気候 | 山岳地帯は高山気候、ガンジス川中上流は温帯、西部のパキスタン国境地帯は乾燥気候、沿岸部とデカン高原は熱帯サバンナ気候である。モンスーンの影響が強く、冬季には北東風、夏季にはインド洋から吹き込む南西風が卓越する。この南西風の影響で西海岸やヒマラヤ山麓には多量の降雨がある。特にアッサム地方は世界最多雨地の1つ。 | 
| 経済 | |
| 国民総所得(GNI) | 2兆2123億0617万0425米ドル(2016) | 
| 1人当たり所得(GNI/人) | 1670米ドル(2016) | 
| 通貨単位 | インド・ルピー,Indian Rupee(INR) | 
| 為替レート | 1米ドル = 65.13123インド・ルピー(2018/03/05) | 
| 産業 | 労働人口の7割近くが農民で生産量も増加している。米、小麦、綿花、茶などを産する。畜産は耕作用、乳用の牛と水牛が多い。漁業は河川と沿岸でおこなわれていたが、遠洋漁業もはじまった。しかし大土地所有制でもとで人口が急増し、下層階級の生活は貧しい。 地下資源では鉄鉱石、石炭、ダイヤモンドなどが豊富であるが、石油と天然ガスは需要を満たさず、輸入している。工業はかつての主役であった綿織物から人口衛星まで、あらゆるものを生産しているが、基幹産業が国営であったため輸出は振るわなかった。 独立後、計画経済で産業の基礎を築いたが、しだいに停滞の度合いを強めた。91年に発足したラオ政権は、規制緩和、競争原理導入などの自由化政策を打ち出し、外国資本と技術の積極的誘致を図った結果、成長路線に乗せることに成功した。近年では情報産業などが急成長している。 |