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ケネディ宇宙センター


斜軸ミラー図法による全世界図 地球を回る衛星軌道は大円上に存在します。斜軸法を使えば衛星軌道を直線で表すことが可能です(実際には地球が自転しているため1周で同じ地点の上空に戻ってくることはない)。フロリダにあるケネディ宇宙センターをとおる方位角120度の大円を接線にして円筒図法で投影してみました。全世界をバランスよく矩形に収めることができるミラー図法を使用しています。図中の青い水平線が接線(大円)です。経線と緯線は複雑な曲線を描きます。コンピュータを用いずに描くことは極めて困難です。



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