| 地図 ／ 国旗 | |
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| 国名 | |
| 日本語名 | ブラジル連邦共和国 |
| 英語名 | Federative Republic of Brazil |
| コード | ISO:BR/BRA/076，NET:.br，IOC:BRA |
| 政府 | |
| 政体 | 連邦共和制 |
| 首都 | ブラジリア，Brasilia，201万6497人（2000/都市圏） |
| 独立年月日 | 1822年9月7日、ポルトガルより独立 |
| 国連加盟 | 1945年10月24日 |
| 在日公館 | ブラジル連邦共和国大使館 〒107-8633 東京都港区北青山2丁目11-12 TEL:03-3404-5211 ブラジル連邦政府商工観光省観光局 〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-7-12 TEL:06-6243-5011 メルコスール観光局 中央区銀座5-15-1 南海東京ビル8F TEL:03-5565-7591 |
| 国民 | |
| 人口 | 2億0735万3391人（2017推計） |
| 人口密度 | 24.36人/km2（2017推計） |
| 人口増加率 | 0.73％（2017推計） |
| 普通出生率 | 14.10人/1000人（2017推計） |
| 合計特殊出生率 | 1.75人（2017推計） |
| 平均寿命 | 74.0歳（2017推計） |
| 人間開発指数（HDI） | 0.754, 188ヵ国中79位（2015） |
| 民族 | ヨーロッパ系（ポルトガル人，イタリア人，スペイン人）53％，ムラート（白人と黒人の混血）22％，メスティーソ（白人とインディオの混血）12％，アフリカ系11％ |
| 言語 | ポルトガル語（公用語） |
| 宗教 | カトリック80％ |
| 地理 | |
| 面積 | 851万1965km2（日本の22.5倍） |
| 地形 | 世界第５位の面積を持つ大国。最北部にはギアナ高地がある。北部には世界最大の流域面積を持つアマゾン川が東流し、セルバとよばれる原生林が生い茂る低湿地を形成する。中部から南部にかけてカンポとよばれる草原で覆われたブラジル高原が広がっている。 |
| 気候 | アマゾン流域は熱帯雨林気候で降水量は2000mm以上である。ブラジル高原はサバナ気候で、５〜８月は高温乾燥となる。南部は温帯気候、海岸平野は温帯から亜熱帯気候である。 |
| 経済 | |
| 国民総所得（GNI） | 1兆8359億9281万4345米ドル（2016） |
| １人当たり所得（GNI/人） | 8840米ドル（2016） |
| 通貨単位 | レアル，Brazilian Reals（BRL） |
| 為替レート | 1米ドル = 3.25572レアル（2018/03/05） |
| 産業 | 世界有数の農業国で、コーヒー、サトウキビを中心に、大豆、トウモロコシ、綿花、オレンジが大量に栽培されている。コーヒーの生産量は世界一である。牧畜では肉牛が飼育されている。いずれも世界中へ輸出されている。しかし回復困難な熱帯雨林を農地と放牧地に開発したため環境破壊が深刻な問題になっている。 地下資源では鉄鉱石、ボーキサイト、マンガン、石炭、金などが豊富に産出される。大規模な水力発電所がいくつもあり、電力の８割を水力でまかなうことができる。またサトウキビから自動車用アルコール燃料が作られる。南米随一の工業国でもあり、一次産品の加工だけでなく、鉄鋼、自動車、機械、兵器も生産される。 ６０年代以降外国から巨額の融資を受けて開発を進めたために、石油危機によってインフレと対外債務が深刻化した。９０年代半ばから南米共同市場（メルスコール）の創設、基本産業の民営化、新通貨の導入などを実施したことでインフレは沈静化した。しかし９９年にはロシアの通貨危機の影響で変動相場制に移行、レアルはさらに下落した。 |