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アメリカ合衆国 |
地図 / 国旗 | |
国名 | |
日本語名 | アメリカ合衆国 |
英語名 | United States of America |
コード | ISO:US/USA/840,NET:.us,IOC:USA |
政府 | |
政体 | 連邦共和制 |
首都 | ワシントンD.C.,Washington D.C.,57万2059人(2000/市内),760万8070人(2000/都市圏) |
独立年月日 | 1776年7月4日、英国より独立 |
国連加盟 | 1945年10月24日 |
在日公館 | アメリカ合衆国大使館 〒107-8420 東京都港区赤坂1丁目10-5 TEL:03-3224-5000 各州の観光局リスト(Infoseek) |
国民 | |
人口 | 3億2662万5791人(2017推計) |
人口密度 | 33.24人/km2(2017推計) |
人口増加率 | 0.81%(2017推計) |
普通出生率 | 12.50人/1000人(2017推計) |
合計特殊出生率 | 1.87人(2017推計) |
平均寿命 | 80.0歳(2017推計) |
人間開発指数(HDI) | 0.920, 188ヵ国中10位(2015) |
民族 | ヨーロッパ系71%,アフリカ系12%,ヒスパニック9%,アメリカ・インディアン(ネイティブ・アメリカン) |
言語 | 英語 |
宗教 | プロテスタント56%,カトリック28%,ユダヤ教2% |
地理 | |
面積 | 982万6630km2(日本の約25倍) |
地形 | 北米大陸の中央部を占め、本土だけでも東西4000km、南北2000
kmの広がりを持つ。東部のアパラチア山系、西部のロッキーおよびシエラネバダ山系、その中間に横たわるミシシッピ川流域の中央平原に大別される。北部には氷河期の遺物である五大湖が存在する。 本土以外に大陸北西部のアラスカと東太平洋のハワイがある。また外領としてプエルトリコ、バージン諸島、米領サモア、グアム島、ウェーク島がある。 |
気候 | 全般には温帯気候に属しているが、中北部は亜寒帯、フロリダ半島は亜熱帯、西部の一部には極端な乾燥気候がみられる。東海岸は夏は高温多湿、冬は低温乾燥の四季がはっきりした気候を示す。西海岸の北部は温暖湿潤気候、南部は地中海性気候である。中央平原は西へ進むにつれて降水量が少なくなる。 |
経済 | |
国民総所得(GNI) | 18兆3573億2226万1004米ドル(2016) |
1人当たり所得(GNI/人) | 5万6810米ドル(2016) |
通貨単位 | アメリカ・ドル,US Dollar(USD) |
為替レート | − |
産業 | 農業は労働人口では2%、総生産に占める割合ではそれ以下に過ぎない。しかし広大な国土と高度に機械化された大規模経営で高い生産性を達成し、穀物と畜産物を中心に世界最大の農業生産国、農産物輸出国となり、世界の食糧事情に大きな影響力を持つ。林業も盛んであったが、環境保護の必要性から生産量は減少している。漁業も広範におこなわれ、特にアラスカ周辺での漁獲量が大きい。 地下資源は多種多様で、鉱物、化石燃料ともに豊富である。しかし石油は消費量が膨大で、半分を輸入に依存している。世界で生産される石油の4分の1を消費している。 工業は南北戦争後に急速に発展を遂げ、第一次大戦後には世界一の工業国となった。70年代になるとアジアなどからの工業製品の輸入が増え始め、国内の製造業は衰退し、現在では輸入が輸出を6割以上も上回るようになった。この結果、労働人口では20%程度にまで低下している。それでもなお航空宇宙、情報通信、医薬品などのハイテク分野では依然として優位に立っている。 工業にかわって商業とサービス業が成長し、総生産の4分の3を占めるようになった。金融、通信、放送、娯楽、運輸、ソフトウェアなどが特に発達している。 成長しつつある国々は、アメリカへ工業製品を輸出し、その黒字でドル資産を買っている。これがアメリカを潤し借金をしてまで過剰な消費を続けるというサイクルが、世界経済の大きな流れになっている。いっぽうで“グローバル化”の名のもとに世界各国に経済の自由化を求めたことは、投資機会の拡大をもたらし、アメリカの投資家は多大な利益を得ている。 |
そのほか | |
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