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カメルーン |
地図 / 国旗 | |
国名 | |
日本語名 | カメルーン共和国 |
英語名 | Republic of Cameroon |
コード | ISO:CM/CMR/120,NET:.cm,IOC:CMR |
政府 | |
政体 | 共和制 |
首都 | ヤウンデ,Yaounde,64万9000人(1987) |
独立年月日 | 1960年1月1日、仏領が独立 1961年10月1日、英領が独立し連邦結成 |
国連加盟 | 1960年9月20日 |
在日公館 | カメルーン共和国大使館 〒154-0003 世田谷区野沢3丁目27-16 TEL:03-5430-4381/4985/9127 |
国民 | |
人口 | 2499万4885人(2017推計) |
人口密度 | 52.57人/km2(2017推計) |
人口増加率 | 2.56%(2017推計) |
普通出生率 | 35.40人/1000人(2017推計) |
合計特殊出生率 | 4.64人(2017推計) |
平均寿命 | 59.0歳(2017推計) |
人間開発指数(HDI) | 0.518, 188ヵ国中153位(2015) |
民族 | バンツー系38%,スーダン系10%,キルディ系,バミレケ族,バムン族他 |
言語 | 英語,仏語(以上公用語),フルフルデ語,アラビア語,エウォンド語 |
宗教 | 原始宗教40%,キリスト教40%,イスラム教20% |
地理 | |
面積 | 47万5440km2(日本の1.26倍) |
地形 | ギニア湾の最奥の海岸から、チャド湖にまで達する南北に長い国である。全体に山がちで火山も多い。沿岸部のカメルーン山は標高4070m。中央部を東西に走るアダマワ高原を境に南と北では自然条件が大きく異なる。南部のサナガ川流域は熱帯雨林の高原、北部はステップの低平な高原が広がっている。 |
気候 | 沿岸地域と南部は高温多雨、中部はサバナ気候、北部は高温乾燥のステップ気候である。南部では南西モンスーンの吹く3〜10 月が大雨季となり年間降水量は4000mmを越える。1〜2月が乾季。中央部では8〜10月に多量の雨が降り、11〜3月、6〜8月の2度の乾季がある。 |
経済 | |
国民総所得(GNI) | 328億2329万8308米ドル(2016) |
1人当たり所得(GNI/人) | 1400米ドル(2016) |
通貨単位 | CFA(中部アフリカ金融協力体)フラン,Communaute Financiere Africaine Franc(XAF) |
為替レート | 1米ドル = 532.8169 CFAフラン(2018/03/05) |
産業 | 産業の主体は農業で、労働人口の70%以上が従事している。カカオとコーヒーが主要作物で、綿花、タバコ、バナナなども栽培されている。豊富な熱帯雨林を伐採する林業も重要である。近代的な漁業も盛んになりつつある。70年代に海底油田が発見され、輸出額の半分以上を占めるようになった。金、ボーキサイトなどの鉱産にも恵まれ、アルミニウム製錬が行われる。 |